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ヲタでダメ人間の日々の記録です。誘惑に弱いのですぐに散財してしまうのがたまにキズ。ご利用は計画的に(笑)


by the_usagisan
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スパロボを熱く語るか?パート1


容量不足で画像削除しました。

 自分の買うゲームの中心はだいたいスーパーロボット大戦(以下:スパロボ)だと思う。だいたいスパロボの新作がでれば必ず購入する。持っていない機種で発売されたら必ずその機種を購入してプレイする。そんなこんなでスパロボは自分のゲームの中心なわけです。
 初めてスパロボに出会ったのは中学1年生くらいだったと思う。塾へいっていて休憩時間に友達がゲームボーイを必死にプレイしていた。何か「ああ!ゲッターが!」とか「ああ!Zガンダムが!」とか叫んでやっていたので「何をやってるの?」とたずねるとそれが、記念すべきスパロボシリーズ第1弾「スーパーロボット大戦」だった。今でこそスパロボと言えば世間に知れ渡っていて人気ゲームだけど当時のスパロボは全然認知がなく、むしろマニアックなゲームだった。多分、SDガンダムの流れで当時のバンプレストの得意であるSDキャラをいかしてつくったゲームだと思う。ここで注目すべきは、ゲームにしろアニメでやっていた懐かしいロボット達の競演していることだと思う。それまでは、身内?といかファミコンソフトでファミコンジャンプっていう少年ジャンプで連載していた漫画のキャラが夢の競演をするというゲームがあったが当時のジャンプはかなりの力があったし自分の雑誌にのってる漫画たちなのでそういうゲームがつくれたんだろうけど、スパロボの場合はまったく事情がちがっていた、なんせ一作目の登場キャラクターは、機動戦士ガンダムシリーズ、マジンガーZ、グレートマジンガー、ゲッターロボ。となっている。かたやバンダイ(サンライズ)、かたやダイナミックプロ。2社とも全然路線が違います。その2社の有名どころを競演させてゲームにしたバンプレストが凄いと思う。その製作の裏側には著作権なのどの問題をクリアして発売していたんだろうと思うと感服する。
 一作目は、そんなにできのいい?当時のゲームボーイという携帯ゲームのスペックからかんがえればしかたがないが、かなり、ショボイできだと思う。現在のスパロボはパイロットがのって戦っているが、一作目は、スパロボという生命体?というかそんなのが暮らす星のお話だったと思う。敵に洗脳された仲間を説得してどんどん仲間にして戦っていくゲームだった。この説得がやっかいだった。例えば敵にグレートマジンガーがでてきて早速、説得するが何回やっても説得できない。どういうことだ!そんなことが日常茶飯事。かなりシビアなゲーム性。だけど、この説得こそが後々のスパロボに受け継がれていったモノでもある。
 さらに画期的だと思うのは戦闘テーマ。それぞれの登場作品のテーマが戦闘中に流れるというのである。まぁ、一作目に関しては2種類しかなかったけど。これもスパロボの魅力ではないだろうか?当時みていた懐かしいロボットの主題歌のテーマがながれて思い入れのある作品なんかは特にきくと燃えるだろう。ある意味、パチンコで軍艦マーチみたいな・・・感じかなわかりやすくいうと。自分の中では、新作がでるたびに「この作品のテーマ曲。何を使うんだろうか?」とかおもって楽しみにプレイしている。そんな楽しみかたもあります。
 そんなこんなで2作目がファミコンで発売されるわけです。「第二次スーパーロボット大戦」です。第二次といっても一作目とは何の関係もないです。この2作目でスパロボの人気がグンと上がることになったと感じる。ストーリーもできていて、パイロットも登場。でも今では考えられないようなシステムがあって多少RPG要素も含まれていた。だってMAP上にアイテムショップがあったりしました。自分は当時プレイしたとき。まったくアイテムショップは利用せずにクリアした記憶がある。そんな2作目ですが、戦闘シーンも一新され戦闘シーン画面のアニメーションの下にはパイロットの顔のグラフィックとセリフがでていた。登場作品も増え、前回のガンダムやマジンガーZに加えて、ガンダムシリーズのF91とかグレンダイザーとか登場している。更にストーリー性がアップして独自の世界観でガンダムの世界を中心にしつつうまい具合にリアルとスーパーを競演させている。この作品で、最後のボスはバンプレストのオリジナルキャラでオリジナルロボットなわけで後に色々な形で使われていくキャラなわけです。特に、魔装機神サイバスターの登場がこれが初ではないが(他のゲームで)登場している。独自のキャラで、当時は設定などなく何もわからないまま登場して敵でライバルであるグランゾンの乗り手のシュウを追ってるし・・・。確かに、マジンガーとかの顔ぶれからするとかなり新鮮なキャラクターでした。このサイバスターが初のMAP兵器なるものを使用します。これが強いなんのって・・・。これが、MAP兵器の始まり。特に個人的にいうならば最後のボスの乗るヴァルシオンといのが今でも自分のトラウマになってる状態。これが後に続く(このストーリーの流れが続く作品)話でいくどか登場します。このヴァルシオンのテーマ曲が独特でいかにもボス戦という音楽で何か圧倒的な強さで絶望的になる感じがしていやな思い出になってます。実際、第二次をクリアしたときアムロの乗るニューガンダムだけ生き残ってたくらいなので・・・。アムロの回避のよさはこの頃からあったと思う。この作品で、再びいうが人気が少しグンと上がった。

とまぁ、今回のパート1はここまで。パート2に期待してください。近日中にまた・・・。 
by the_usagisan | 2004-08-27 01:50 | 自由なネタ