SIN CITY
2005年 10月 02日
昨日から公開が始まった話題作(?)『SIN CITY』を観てきました。
因みに、今回のみ散財がパンフのみだったので特別に散財+映画感想という感じになってます。
・・・とりあえず、いつも通りに。
散財記録日:10月1日(土)
◎ SIN CITY パンフレット
SIN CITYの映画パンフレットです。ひじょうにこった感じのパンフになっています。というか中身はかなり濃い内容になってますね。映画を観ただけではわからない事や設定などが載っているので映画をみた後に購入することをお薦めします(笑)
【映画の感想】
予想していた以上に面白かった作品でした。かなりやられたぁ!という感じでした。・・・でもまぁ好き嫌いが分れる作品だと思いますよ。作品自体が独特な雰囲気と作りなので(笑) 作品は、全編通して基本は白黒。これがこのCINCITYの独特な世界観を異様な感じで盛り立てていました。基本シロクルですが、ところどころに色は入ってますが、モノクロに明るい色が入るだけで何か違和感を感じそうですが、これまたいい雰囲気なのですよ。ベットシーンで女の人の裸と赤いシーツはカラーなのですが・・それがまたエロティクな感じもしつつ、映像を綺麗に引き立てていました。むしろ、「美しい・・・」という表現がぴったりかと。・・・色は色でも違った意味で表現されてるのもありましたが・・・これは映画で見てください・・自分は観た瞬間、吹き出すのを堪えるのに必死でしたが・・・(笑)あえて言うまら・・・「何でそんな色なん!(笑)」と。
とまぁ、そんな感じのSINCITYですが、物語の方は街を舞台に3人の主人公達が各々物語りを繰り広げていってます。互いが絡むことはないですが・・・同じ場所にいた!というくらいでしょうか?3人の主人公に共通するのは、「大切な女のため」とか「権力に立ち向かう」ですね。どれも違った形でSINCITYを牛耳る権力に立ち向かう形にはなるのですが・・・・・・・・・・。
アクションの方は残虐シーンがほぼです(笑)すぐに人が死ぬ、腕が飛ぶ、頭が半分切れる、チ○コ引きちぎられる(笑)・・・とか残虐シーンのオンパレードで確実にTV放送(地上波)では放映できない映画確実です。残虐は残虐なのですがモノクロなので血は白いです(笑)例えるなら北斗の拳のあべし時のキラキラ光る血と同じ効果をもった表現です。それが残虐シーンを多少和らげている感じですねぇ。
登場俳優は微妙に豪華です。ブルース・ウィリスやらミッキー・ロークなどなど大物も登場しているけどどうも印象に残るキャラが3人。イライジャ・ウッド(ロード・オブ・ザ・リングのフロド役)が演じるケビン。見た目は学生のような格好だけど、音も声も表情も変えず人殺してしまう殺人鬼。桁はずれの身体能力で主人公を苦しめていました。声も発さないからセリフも1言もないです。が・・・異様な存在感がありました(笑) 2人目は、スーパーモデルのデボン青木演じる街の殺し屋・ミホ。これも、無表情で情け容赦なく、腰の2本の刀で殺しまくります。卍形の手裏剣や弓をたくみにつかい敵を殺していきます。その戦いかたは鮮やかといっていいほどです。西洋人の中に東洋系がいるとあんなに異様な雰囲気を出すは不思議でしょうがない。この映画にはキル・ビルのタランティーン監督がギャラ1$で仕事を受けて絡んでるせいかあの刀は出て当然といったところか・・・ちなみにミホが使用してる刀はキル・ビルで使っていた刀を使用している模様(パンフ情報)・・・あと3人目は、少し前に書いた「吹き出すのに堪える」といったキャラです。これは、劇場で観るかたは楽しみにしてみてください。初登場時は必ず笑えること必須です(笑)
・・・非常に良い映画でした。残虐シーンがお嫌いな方はお薦めしませんが・・・ね。映画を観ていると人間関係とか複雑に絡みすぎてわけがわからなくなると思うのでパンフレットを購入をやはりお薦めします。値段は少々お高いですが(800円)・・・買って損はないでしょう。
以上
因みに、今回のみ散財がパンフのみだったので特別に散財+映画感想という感じになってます。
・・・とりあえず、いつも通りに。
散財記録日:10月1日(土)
◎ SIN CITY パンフレット
SIN CITYの映画パンフレットです。ひじょうにこった感じのパンフになっています。というか中身はかなり濃い内容になってますね。映画を観ただけではわからない事や設定などが載っているので映画をみた後に購入することをお薦めします(笑)
【映画の感想】
予想していた以上に面白かった作品でした。かなりやられたぁ!という感じでした。・・・でもまぁ好き嫌いが分れる作品だと思いますよ。作品自体が独特な雰囲気と作りなので(笑) 作品は、全編通して基本は白黒。これがこのCINCITYの独特な世界観を異様な感じで盛り立てていました。基本シロクルですが、ところどころに色は入ってますが、モノクロに明るい色が入るだけで何か違和感を感じそうですが、これまたいい雰囲気なのですよ。ベットシーンで女の人の裸と赤いシーツはカラーなのですが・・それがまたエロティクな感じもしつつ、映像を綺麗に引き立てていました。むしろ、「美しい・・・」という表現がぴったりかと。・・・色は色でも違った意味で表現されてるのもありましたが・・・これは映画で見てください・・自分は観た瞬間、吹き出すのを堪えるのに必死でしたが・・・(笑)あえて言うまら・・・「何でそんな色なん!(笑)」と。
とまぁ、そんな感じのSINCITYですが、物語の方は街を舞台に3人の主人公達が各々物語りを繰り広げていってます。互いが絡むことはないですが・・・同じ場所にいた!というくらいでしょうか?3人の主人公に共通するのは、「大切な女のため」とか「権力に立ち向かう」ですね。どれも違った形でSINCITYを牛耳る権力に立ち向かう形にはなるのですが・・・・・・・・・・。
アクションの方は残虐シーンがほぼです(笑)すぐに人が死ぬ、腕が飛ぶ、頭が半分切れる、チ○コ引きちぎられる(笑)・・・とか残虐シーンのオンパレードで確実にTV放送(地上波)では放映できない映画確実です。残虐は残虐なのですがモノクロなので血は白いです(笑)例えるなら北斗の拳のあべし時のキラキラ光る血と同じ効果をもった表現です。それが残虐シーンを多少和らげている感じですねぇ。
登場俳優は微妙に豪華です。ブルース・ウィリスやらミッキー・ロークなどなど大物も登場しているけどどうも印象に残るキャラが3人。イライジャ・ウッド(ロード・オブ・ザ・リングのフロド役)が演じるケビン。見た目は学生のような格好だけど、音も声も表情も変えず人殺してしまう殺人鬼。桁はずれの身体能力で主人公を苦しめていました。声も発さないからセリフも1言もないです。が・・・異様な存在感がありました(笑) 2人目は、スーパーモデルのデボン青木演じる街の殺し屋・ミホ。これも、無表情で情け容赦なく、腰の2本の刀で殺しまくります。卍形の手裏剣や弓をたくみにつかい敵を殺していきます。その戦いかたは鮮やかといっていいほどです。西洋人の中に東洋系がいるとあんなに異様な雰囲気を出すは不思議でしょうがない。この映画にはキル・ビルのタランティーン監督がギャラ1$で仕事を受けて絡んでるせいかあの刀は出て当然といったところか・・・ちなみにミホが使用してる刀はキル・ビルで使っていた刀を使用している模様(パンフ情報)・・・あと3人目は、少し前に書いた「吹き出すのに堪える」といったキャラです。これは、劇場で観るかたは楽しみにしてみてください。初登場時は必ず笑えること必須です(笑)
・・・非常に良い映画でした。残虐シーンがお嫌いな方はお薦めしませんが・・・ね。映画を観ていると人間関係とか複雑に絡みすぎてわけがわからなくなると思うのでパンフレットを購入をやはりお薦めします。値段は少々お高いですが(800円)・・・買って損はないでしょう。
以上
by the_usagisan
| 2005-10-02 11:57
| 映画みたよ!